太宰府天満宮は年間約1000万人もの参拝者が訪れる人気スポット。
学問の神様と言われる菅原道真公(天神さま)を御祭神とする、全国約1万2000社の総本宮です。
地元民であるわたしも、学生の時から友達とよく遊びに行っていました。
今回は紫陽花の花が満開だった太宰府天満宮の見どころや、お勧めフードの情報をお伝えします!
( ¯꒳¯ )b✧
太宰府天満宮
福岡・北九州から飯塚、田川経由(福岡県道65号筑紫野筑穂線)で太宰府天満宮へ車で行きました。
太宰府天満宮に近くなったところで、ちょっとした渋滞につかまったので道沿いの駐車場に車を駐車。
天満宮に近くに「太宰府駐車センター」という大型の駐車場がありますが、天気が良ければ周辺にある駐車場に停めて歩いて行くのもおすすめです。
この日はあいにくの雨模様で風が強く、車から降りたことをすぐに後悔。
(´A`。)グスン
強風にあおられながら歩くとすぐ太宰府天満宮へ
一礼してから中へ
手水舎の紫陽花あじさいがなんと綺麗なことか。
皆が見惚れたり、写真を撮るのでそこから離れず、なかなか手が洗えない、、、。
^^;
まずは本殿に行き、しっかりとお祈りしました。
菖蒲池には、たくさんの紫陽花と菖蒲。
そして人馴れしている鳥さんがいました。
バッチリのカメラ目線。
近隣施設:九州国立博物館
隣にある九州国立博物館で「特別展 北斎」が開催されていて
行きたい!と言ったら
友人から「入るだけで1時間以上並ぶ」と
冷たい口調で言われ断念。
ポスターだけ、眺める。
時間がなくて、博物館に行けませんでした。
北斎に会いたかった〜。( ; ›ω‹ )
太宰府天満宮の和スイーツ
そして、太宰府天満宮のラストを締めるのは、福岡が産んだ最強のあんこもち。
「梅ヶ枝餅」を食べずして、太宰府のラストは締められません。
特に出来立ては、皮がパリッとして、あんこが熱々で何個でも持ってきて〜食べるけん。って言えるくらい美味い!
太宰府天満宮前のお店にはたくさんの梅ヶ枝餅店があって毎回、どこの梅ヶ枝餅を食べるか、迷うけど
和菓子大好き、あんこも一袋食べられるわたしから言わせてもらうと
正直、どこのも美味しい!
むしろ美味しくない梅ヶ枝餅とかある?って聞きたい。
とにかくどこのお店でもいいので、手に取って食べて欲しい、太宰府が産んだ最強のスイーツです。
昔よく遊んでた友達が「きくち」が好きでそこでよく食べてたけど
今回は「やす武」で出来立てを、ハフハフ言って食べました。
美味すぎる。
もちろんお土産用に箱入りを買って帰りました。
お土産
梅ヶ枝餅
旅の楽しみといえばおみやげ。
太宰府天満宮の梅ヶ枝餅。
梅がデザインされた可愛い箱に入ってます。
梅の実ひじき
こちらは
太宰府えとやの「梅の実ひじき」
ひじきと歯応えの良い梅をミックスした、ごはんにかけると
ごはんが100倍美味しくなる生ふりかけです。
これがまた美味い。
お豆腐の上にかけたり
玉子焼きの中に入れたり
野菜サラダの上にかけたりと使い方は無限。
似たようなものがスーパーに売っていて見た目が同じだから
バレないと思ったけど、子どもから
「これ、いつもと違う」って一発でバレた。
梅のカリカリって食感がたまらんです。
御朱印・おみくじ
左が御朱印帳。
真ん中が御朱印で、右が書いた後に御朱印に
挟んでくれた太宰府天満宮の由来などが書かれた紙です。
せっかくなので、この「ごあんない」から冒頭部分を抜粋
由来
ごあんない 太宰府天満宮より、冒頭の一部を抜粋
太宰府天満宮は、菅原道真公(菅公)の御墓所の上に社殿を造営して
その神霊を奉祀する神社で、学問の神、誠心の神として
世の崇敬を集めている。
改めて、読んでみると由来についても知らないことばかりで
ここに確かに存在していたであろう、故人に想いを馳せるいい機会になりました。
(*´ェ`*)
おみくじの絵柄が可愛かったので、写真に撮りました。
5/22から花菖蒲の色に変わったようで、年間を通して
おみくじの色を変えてるそうです。
縁結びのパワースポットである『竈門神社』。
今回はそこへは行ってないのですが、太宰府天満宮の中に
恋みくじやお守りが買えるスペースがあったので
運試しで恋みくじも引いてみました。
竈門神社のおもまりは、いちごや、てるてる坊主の形をしたもの
鈴がついたものなど、めちゃくちゃお守りが可愛くて
全部欲しくなりました。(笑´w`)
それでは、みなさんの毎日が、いい日でありますように ᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
以上、太宰府天満宮へのちょい旅でした〜。
ほんの少しでも、お役に立てたら嬉しいです。
おまけ
その後、お土産の梅ヶ枝餅の箱がどうなったかというと・・・。
娘のお気に入りインクを入れる箱になってました〜。
当たり前ですが、フタは閉まりません。常にこんな感じ。
なんだかな〜
(;´^_^`)
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