いつもの休日の昼下がり。
わたしポストになんかデカイの入ってたけど、なんか頼んだ？
むすめあー、パズルゲームみたいなやつ。ちょっとやってみたくて
と、言って何やらゴソゴソと箱から出したものは、これ。↓
わたしん？何これ？
むすめラッシュアワーっていうパズルゲームなんだけど
車をその四角いボードに並べて、赤い車を脱出させる遊びだよ。
わたし・・・。なんかよくわからんけん、やってみて。
どうやって遊ぶの？
ツール
まず、道具について
左側のトレイと呼ばれる、車を乗せる台が１つ。
トレイの中央には引き出しがあって、カードが収まるようになってます。
右側のカードがお題が載ってるチャレンジカードで全部で４０枚あります。
４０枚のカードを広げたところ。
下にあるのはジーニアス（天才級）の問題集。
娘はこれがついているセットが欲しかったらしい。
１６台あるカラフルな車。
これをカードに書かれたお題の通りに並べていきます。
ポチップ
遊び方
４０枚あるカードから１枚をとります。ちなみにカードの左下に番号が振ってあり、１から順番に難易度が上がっていきます。
わたしここからどうするの？
むすめ赤い車を右側の出口に出せたらゴール。
わたしな〜んだ。じゃ、まず隣の紫色のトラックを下へ下げて・・・
むすめブーーーー。残念。
車は前か、後ろしか動かせないよ。
普通の車と一緒だよ。真横には進めないのだ〜。
わたしオーマイガー。
と、いうことは、他の車を少しずつ動かして、赤い車を外に出すようにするのか〜。
頭使うやん。
むすめそうじゃないとパズルにならんやろ〜。
ボケ防止に、ほい、やってみて！
では、これを見ている皆さんも一緒に、解いてみましょう！
↓下の盤面がスタートです。頭の中で、イメージできましたか〜？
・下の写真の左側が移動する前、右側が移動した後。
・写真の下の吹き出しでどの車をどのくらい動かしたか、説明しています。
わたしまず、薄緑色の車を左へひとつ動かして、
わたし青いトラックを上に３つ動かす
わたし紫色のトラックを右へ３つ動かして
わたしオレンジ色のトラックを下へ３つ、動かす。
わたし赤い車を出口へ進めて出す。と言いたいところだけど、青いトラックがいるので。
わたしいったん、薄緑色の車を左へ３つ移動して・・・
わたし下にあるオレンジ色のトラックを上に３つ、移動。っと
わたし右側にある紫色のトラックを右へ３つ、移動して・・・
わたし青色のトラックを下へ３つ移動すると、、、、。
わたしやったーーーー！
赤い車、脱出〜〜〜。
むすめお疲れ〜。
脱出できたけど
無駄に動かしたところがあったね。
え！マジ？？
気がつかんかった。
正解はこれみたいだよ。
お題のカードの裏には、脱出させるための最短の手順が書かれてある。
ちょっと老眼がひどいので、拡大して・・・(;´^_^`)
車に書いてあるアルファベット。A・B・C・・じゃなくて
なんでバラバラなん？
最初から車一つひとつに、アルファベットをつけてるみたい。
こんな感じで。
確かに答えを見ると、無駄に動かしているところが2箇所あるね〜。
気がつかんかったわ〜。
これ、集中するし、面白いね〜。
やろ〜。
1人でできるし
どんどん難しくなっていくから楽しいよ。
あ、でも、十分楽しんだから、もういいわ〜
え〜。
飽きるの早くない？
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ラッシュアワーってなに？
アメリカのThinkFun(シンクファン)社から発売されているパズルゲームで、世界中で300万個以上売れているそうです。
そんなパズルゲームがあったなんて、娘が「これ、欲しい」って言うまで全く知りませんでした。
ThinkFun(シンクファン)社
輸入元 株式会社CAST JAPANのH Pより抜粋
世界中で数々の賞を受賞する教育ツールを開発。
「学ぶことは、楽しくあるべき!」という信念のもと、学ぶ人のチャレンジ精神を刺激する難易度設定やレベルアップが、小さい子どもから大人まで誰もが楽しめるゲームになっている。
学校教育の教材としても採用されており、教育者を中心に世界中で絶大に支持されているブランドとして名高い。
さらに驚きだったのが、このパズルゲームを考案したのが芦ヶ原伸之さんという日本人だった。ということ。
ただ、日本ではヒットせず、その後シンクファン社から発売されて世界的に有名になったようです。
また、輸入元のCAST JAPANという会社は、世界中から’’PLAYをセレクトして販売していて、その信念がまた面白い。
物事を楽しむ力は、人生を豊かにする。
輸入元 株式会社CAST JAPANのH P ABOUT PLAYより抜粋
私たちは、そんな素晴らしい「PLAY」を求め世界中を旅し、注意深くセレクトし、その本質に光を与えようとしている。
「売れているモノ」よりも「無くてなはらないモノ」を、「小さくて売り場に置きやすいモノ」よりも「心に残る大きな価値のあるモノ」を。
CAST JAPAN社のHPにはラッシュアワー以外にも様々なゲームがあり、一体どうやって遊ぶんだろうって見て考えているだけでも楽しい。
ラッシュアワー
対象年齢：８歳〜
プレイ人数：１人〜
基本セット内容：
トレイ（カードホルダー付き）
チャレンジカード40枚
車16台
収納袋
ポチップ
どこで買った？
実は、娘はメルカリで買いました。
ジーニアス問題集という激ムズ問題がついたバージョンが欲しかったらしく、狙いを定めてずっと値が下がるのを待っていたようです。
最初の値段より200円くらい下がったところで購入。
(･_･)ヾ(^o^;) ｵｲｵｲ
ポストに入るサイズの箱（多分、厚さ３センチ）に、ぎゅうぎゅう詰めに入ってました。
破損せず、パーツも揃っておりキレイな状態だったので、娘は満足したようです。
↓しばらく1人で集中してやってました。
難しくなってくると、こんなぎゅうぎゅう詰め状態から始まります。
娘曰く、詰め詰めだから難しいってことはない！！そうです。
でもこれ、出られるん？笑
まとめ
パズルや謎解きが好きな娘が見つけてくるゲームは、難易度が高く、わからないことが多いのですぐ逃げる（諦めてしまう）のですが、これはルールが簡単で小さい子でも大人でも、年齢関係なく集中して遊べるゲーム。
ラッシュアワーはルールがわかりやすく、視覚的にも色鮮やか。
実際に手を動かして考えるので、脳トレにかなり役に立ちそう。
動かすコマが「車」っていうのが、男の子ウケしそうです。
女の子だったら、車以外の何のコマの方がテンション上がるかな〜？
前と後しか進めなくて、女の子のテンションが上がるもの・・・。
スーパーのカートぐらいしか思いつかん。悲しき想像力。
( ; ›ω‹ )
また、面白いゲームを試してみたら、ブログにUPしますね〜。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ほんの少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ᕙ( ˙-˙ )ᕗ
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