北九州で美味しいお魚が食べられる!
そんな情報を耳にしたので早速行ってきました。
今回はその様子をお届けしまーす!
外観
現地に着くと建物が2つあってどちらか迷ってしまいますが、かき小屋ではなく、産直市場「海と大地」の中に「若松食堂・八雲亭」があります。
かき小屋ではお寿司やバーベキューなどができるようです。
今度行ってまたレポートしますね〜。しばしお待ちください。
料理
メニュー・注文方法
最初に食券を買って窓口へ券を渡して注文するシステム。
メニューの多さになにを食べたらいいか迷ってしまいます。
支払いは現金のみ。また、一万円札は使用できないので、事前に千円札などの準備が必要です。
食券を買ったら奥の「商品受渡口」へ食券を渡して、番号札を貰います。
海鮮丼だけ、食券機左側にあるカウンターへ
番号が呼ばれたら料理を受け取るセルフスタイル。食べ終わったら「食器返却口」へ返します。
混雑すると座れなくなるので、席は食券を買う前に取っておくと安心。
店の外にテラス席があるので、天気がいい時はそこで食べるとゆったりと食べることができます。
では、早速料理についてご説明!
丼もの
一度は食べたい海鮮丼。特上と普通の海鮮丼との違いは上にのってるネタの数。特上の方が多いです。
海鮮丼はすぐ売り切れてしまうので、早めに着いて注文するのがいいかも。
新鮮なお刺身たっぷり特上海鮮丼。
味噌汁とお新香がついてくる。ボリュームはそれほどないので男性だったらご飯大盛りにしたほうがいいかも。
ご飯大盛りは無料です!
海鮮丼と同じくらい迷う、サーモンいくら丼。こちらもご飯大盛り無料です。
ネタは新鮮。脂の乗ったサーモンは甘味があって淡白な味わい。
どどーんと唐揚げが乗った「唐揚げ丼」。カリっと揚がった唐揚げにはしっかり味がついてます。
豚汁がついてきて、ボリューム満点。
豚汁は手作り感あって素朴な味わい。メインの料理によって豚汁かお味噌汁になります。
定食
これぞ魚料理!煮付けや刺身がついたその名も「海と大地定食」
魚の煮付けからのまた煮付け、そして刺身。小鉢もあって品数豊富。
煮付けと似てるようで魚のボリュームが違う「あらだき定食」
あらだきとあって、魚のゴロゴロ感が違います。
わたしのいちおし!アジフライ定食。
なにがオススメかというと、身がふわっふわ。柔らかくて肉厚。
サクサクで魚の臭みもなく、いくらでも食べられる。そしてお値段850円!
タルタルとソース味の2種類のタレ?がついてきます。
セルフのお茶がおいしい
セルフでお水もありますが、ここで売ってるお茶がポットに入って無料で飲めます。
このお茶が美味しくて、定食と一緒にゴクゴクと何杯も飲んで、食べ終わった後もお茶を飲みながらくつろいでます。
なんか美肌になれそう!?
デザート・スイーツ
すぐ隣には「喫茶シロネコ」というかき氷やソフトクリーム、アイスキャンディーなど売っているスイーツショップがあります。
外観が可愛い〜🥰
「キャラメルコーヒーフロート」400円。アイスコーヒーにバニラアイスを乗せ、キャラメルシロップをトッピング。
口の中で甘いと苦いを両方楽しめる大人の贅沢。
「名物くりぜん」400円。甘さ控えめな冷やしぜんざいの上にソフトクリーム。
和菓子もソフトも好きなわたしにはたまりません。
一番人気はこのかき氷。旬のフルーツは時期によって内容が変わり、ミルク氷はふわふわ食感。
かき氷もいちごやマンゴー、白玉金時などたくさんあってどれにするか迷いそう。
かき氷を販売していない時もあるので、食べたいときは事前にインスタでチェックです!
個人的にはこちらの昔ながらのアイスキャンディーが気になります。
食べたいと思いつつ、いつもお腹いっぱいで食べられない〜
お店の情報
産直市場なので、地元若松で採れた野菜や新鮮な魚を売ってます。
新鮮でボリュームがあって安いので、週末はあっと言うになくなってしまいます。
お魚もお刺身も新しくて新鮮。死んだ魚の目じゃなくて生きた魚の目。
ここで売っていたお刺身を買って、海鮮丼に追い魚(トッピング)したのは内緒です。
お茶や海産物、加工品やおはぎやお菓子、お酒など種類も豊富。
ここにあるにんじんドレッシングにハマってしまいました。(写真がなくてごめんなさい)
若松食堂 八雲亭
住所 福岡県北九州市若松区響町3-1-34 産地直送市場 海と大地内
電話番号 093-771-2222
営業時間 11時〜15時(産直市場は9時30分〜18時)
定休日 お盆とお正月。(産直市場が休みになった時はお休みになります。)
駐車場 あり。土日祝日は混雑します。
観光・周辺情報
すぐ近くには風力発電所があり、巨大な風車が10基ほぼ一直線に並んでます。
その大きさはガンダムかエヴァンゲリオンか?と思えるほどでかい!
高さ65mの塔に直径75mの大きな羽根が付いた真っ白な風車は、雄大な海と青い空に映えそのスケールのでかさに圧倒されてしまいます。
風の強さによってプロペラがゆっくり回ったり、ぐるぐる回ったり。
天気がいい日は周辺をお弁当を持って散歩している方がちらほら。
そのお弁当をめがけて猫ちゃんたちがウロウロしているのが可愛い。
防波堤のテトラポットが住処になっているのか、あちこちに猫ちゃんたちの姿が見えます。
ただ残念なことにこの風車、2024年3月までに撤去されることが決まったそうです。
運転から20年が経過して安全性の担保が難しくなったことが原因だそうで、映画やCMのロケ地になっていただけに残念で仕方ありません。
洋上風力発電事業が2024年3月から着工し、風車25基が2025年に運転予定になるそう。
今後はその風車たちがバトンを受け継ぐことになりそうです。
写真では巨大さや優雅さを伝えきれないので、ぜひ今のうちに足を運んで見に行ってください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
お役に立てたり、クスッと笑っていただけたら嬉しいです。
(。・w・。 )
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