ポンプ式のシャンプー・コンディショナーって最後の方になると
カスッ、カスッってなって全然出ないのに底の方にはた〜〜くさん残っていること、ありませんか？
トントン叩いたり、お湯を入れて溶かしたり、逆さまにしてドバーーって出てきて「うわーーっ」てなったり、毎回打ちひしがれていました。
(´д｀;)ﾄﾎﾎ…
そこでSNSなどで紹介されていた便利グッズ。
詰め替えパックを逆さまにして使う「詰め替え そのまま」が実際のところどうなのか、試してみました。
是非最後まで読んでみて参考にしてください。
では！早速！
(๑•̀ㅂ•́)و ！
使った商品について
サンキの「詰め替え そのまま」とは
今回使ったのは株式会社三輝というメーカーの「詰め替え そのまま」というもの。
詰め替えパックを逆さまにして、容器に入れ替えずにそのまま使えるアイデア商品です。
ポチップ
機能もさることながら見た目も大事。おしゃれなものを探してやっと見つけました！
ただしこの商品、色やサイズがたくさんあって、実際買おうと思ったときにどれを選んだらいいかかなり迷いました。
まず、「スタンダードシリーズ」と「ミニシリーズ」とタイプが２つあり、液体が出てくる量と、詰替パックを固定する方法が違います。
| タイプ | 抽出量 | 固定方法 |
|---|---|---|
| ミニ | 3〜4ml | ニードル(針)で詰め替えパックに刺して固定 |
| スタンダード | 6〜8ml | sus素材のギザギザローラーで詰め替えパックを挟んで固定 |
色もイエロー、オレンジ、グリーン、ピンクなどカラフルなものや、ダークグレーやホワイトのシックなものなどがり、どれを選んだらいいか迷ってしまいました。
わたしいっぱいあるとわからくなるよ〜。
抽出量、mlってどのくらいかわからん〜。
と、さんざん悩んで、最終的に選んだのがこちら↓
出てくる量が少ないタイプ、ミニシリーズの３個入りを買いました！色はホワイト。
ゴチャゴチャ見えがちな浴室はなるべく広く見せたいので、そんな時はホワイト、一択です！
これでひとセット。
左がポンプで、右が吊り下げフックです。
このポンプが・・・。
ぱっかーんと開いて、下のパイプ部分を詰め替えパックに差し込んでセットします。
吊り下げフック。
横からみるとこんな感じです。丸印の部分が横にスライドします。
紙を挟んでみました。
しっかり挟まってます！
フックを外すとこんな感じ。
商品で遊んだ、いやテストしたところで取り付け方を確認します。
取り付け方の確認
説明書を見ると、最初からついている注ぎ口を切ってはいけないそうです。
ポンプを取り付けるのはその反対側（丸印）。
それ以外はカットしないでください、と説明書に書いてありました。
特に底のマチ部分は絶対にカットしないでください。と記載があります。
わたしあぶない〜、危うくそっちを切りそうになったよ〜
そして、フックは切った場所の対角線側に取り付けます。
なんとな〜く、イメージができたので早速取り付けてみます！
ポチップ
取り付け方
✋ちょっとまって！取り付けするその前に！
以下ものはご利用ができませんので、事前に詰め替えパックを確認してから取り付けてください。
- 注ぎ口をカットした際、開口部が20mm以上のもの
- 材質・厚みが通常と大きく異なるもの
- 注ぎ口が凸凹形状のもの
- 泡タイプは不可
- テクスチャの粘度の高いもの、硬めのコンディショナーは不向き
- クレンジングオイルは不可
取り付け手順
失敗したくないので慎重〜〜に計ります。
これくらいかな〜。
開いてみるとこれくらいの大きさ。なんとなく良さそう！
ポンプを差し込んで・・
しっかり挟みます。
取り付け完了！
ポンプを取り付けた対角線上の端っこをフックで挟んで
しっかり止めます。
取り付けは完了。これを、逆さまにして壁にかけてみます！
壁に押しピンを指して吊り下げてみました。
しっかり挟まって、落ちない様子。
ポンプから液漏れもしません。しっかり取り付けられてるようです。
よかった〜。
完成！
浴室のタオルバーに引っ掛けてみました！
シャンプーもコンディショナーも液垂れせず大丈夫そうです。
使い方について
ポンプの部分を指でつまんで押し出します。
出る量が少ないミニにしたのでたくさん出ないかな〜と思っていたのですが、２〜３回押し出せば適量出てちょうどいい！
抽出量が少ないと量が調節できて、小さなお子さんがいるご家庭にもお勧めです。
液体が漏れたり、詰め替えパックが落ちたりしない？！
詰め替えパックが落ちる。
液が垂れる。
そう、これが心配でなかなか買う気になれない方がいると思います。
わたしも絶対、液が漏れると思っていました。
ところが、一ヶ月使ってみた結果、液漏れ、落下、全くありませんでした。
最後の１滴まで使い切れそうです！
最後に
メリットとデメリットをまとめてみました。
- 詰め替え容器がいらない
- 置く場所をとらない（シャワーフックやタオルバーにかけられる）
- 詰め替え容器を置かないから衛生的（ボトルのヌメヌメ解消！）
- 最後まで使い切れるから経済的（まだ残っているのに出でこないストレスを解消！）
- 取り付けられない詰め替えパックがある
- ポンプとフックの取り付けが面倒
最後まで使い切れる！
一滴残らず使い切りたい！！
その想いから「詰め替え そのまま」を買ってみましたが、大満足です！
とってもよかったので娘に勧めてみました。
わたしひとつ余ったから使ってみる？
むすめあ〜、わたし使ってるのこれなんだよね〜
ポチップ
わたし大容量か〜〜い！
デカすぎん？
と、いうことでメーカーのHPで耐荷重はどのくらいか調べてみました。
Q 耐荷重はどのくらいですか
ミニシリーズ・スタンダードシリーズの両方とも約5~6kgまでぶら下げ可能です。
詰め替えそのまま HP よくあるご質問から抜粋
ただし、安全を考慮して2~3kgまでを推奨いたします。
なるほど〜。
そして、使っているシャンプーの詰め替えパックの重さを調べてみると・・・。
通常の詰め替え３個分、１２００ml。重さ１.２６ kg。
わたしいける！
むすめいける！
ここまで読んでいただきありがとうございました。
クスって笑ってもらったり、お役に立てたら嬉しいです！
٩(*´꒳`*)۶
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